2010年2月11日 (木)

金沢 日帰りツアー、行ってきました

 昨年12月、雪で飛行機が欠航になり、キャンセルとなった金沢日帰りツアーのリベンジ!先週、またも雪で欠航していたので、心配だったが、無事飛行機は離陸airplaneそんな訳で、行って参りました。金沢へ。正式なツアー名は「かに大感謝祭と世界遺産・五箇山日帰り」。初富士山静岡空港利用!自宅から、東名使ったけど、車で1時間。おまけに、空港の駐車場は無料!!なんて便利なんでしょうshine利用飛行機は、この空港の開港に合わせて新たに航空業界に参入した、地元企業出資の、フジドリームエアラインズ(FDA)80人強くらい乗りの小型機だけど、機体の色が、水色だったり赤だったり、空港に停まっていると非常に目立ちます。しかも、今回の小松便は、最近導入されたばかりのピンクの飛行機wobblyう~ん、かわいい?座席は結構広めで、前後幅もゆとりがあり、乗りやすいです。

 しかも、小松空港まで、予想以上に近かった!一応、時間としては55分とあったけど、実際の飛行時間は40分ほど。離陸して、水平飛行に入り、ちょっとお茶(350ml缶で支給)飲んだら、もう着陸態勢に。日本列島のどこを横切って日本海に出たのか、気になったけど、当日、上空は厚い雲に覆われており、地上の様子は全くうかがえず。下降を続け、ようやく雲の下に戻ったと思ったら、もう日本海が見えてました。しかし!地上に雪が見えない!?冬の北陸と言ったら、やっぱり雪でしょう。今週入って、ちょっと暖かかったから、溶けちゃったのかしら。

 小松空港で、現地の添乗員さんと合流し、今回のツアー開始。バスで、北陸道~東海北陸道と乗り継いで、一路、富山県は五箇山へ。さすがに、北陸道が富山に入ったくらいから、周囲には雪景色が広がり始めました。そうそう、このまっ白い世界が見たかったのですsnow静岡の、特に中部地方は、雪がほとんどというか全く降りません。なので、雪はとても珍しくて、逆にテンション上がる~flair高速を降りて山に入ると、雪はどんどん深くなり、小松空港から1時間半ほどで、五箇山の相倉合掌造り集落に到着。雪のない時期に白川郷には行ったことがあるけど、雪の合掌造りは初めて。急こう配の茅葺屋根が印象的なこの辺りは、世界遺産に登録されている。そのおかげで、観光客も増えただろうけど、白川郷程メジャーではないのか、ここは人が少なくて、とても静かな村でした。高く積もった雪が、余計に静けさを際立たせています。たぶん、世界遺産に登録されなければ、本当に、ひっそりと静かに生活をしていたのでしょう。

 せっかくなので、展望台に上って、上から集落全体を見ようと思ったのですが、そこへ向かう道は雪で埋まっている。一応、雪対応靴だったので、なんとか登ってはみたものの、足跡の上を踏まないと、ずぼっと膝まで雪に埋まってしまい、なかなか前に進まず。歩いて5分ほどという話だったが、10分登っても、展望台らしき場所はない。おまけに、だんだん足跡に数が少なくなって、雪に埋まる頻度が増えている。展望台の看板が雪で埋まって気が付かなかったのか、それともまだ先なのか?時間もなくなってきたので、そこで断念して、一応上から写真撮影。その後、村に戻って、ちょっと散策。雪玉作って遊んでみたりして、しっかり雪も満喫しました。

 それから、バスで金沢市内へ。このツアーのメイン、かにとお寿司の食べ放題heart04とはいえ、ツアーの食べ放題だから、期待してはいなかったのですが、さすがは大手ツアー会社の企画。予想以上のかにがどっさり用意されていました。他にもカニグラタンとか鍋とか、ホタルイカの酢の物とか、盛りだくさん。お昼が1時と遅かったので、お腹ぺこぺこで、ひたすら食べ続けました。さすがに、もうしばらくはカニいいやってくらいにcoldsweats01こんなにたくさんカニを食べたこと、ありませんsweat01

 すっかりお腹も膨れたので、腹ごなしに?次の目的地、金沢の観光名所、兼六園へ。ここは、子供のころ来たことがあるのですが、来たという記憶だけで、ぜんぜん覚えてなかったので、改めて、その広さを実感。名物雪吊りを堪能したかったのですが、ここには雪はすみっこにちょこっとあるだけでした。でも、支柱から、1本1本の枝を雪から守るためにのびるロープは、見事な職人技でした。

 そして、最後の目的地は、近江町市場。金沢市民の台所とでもいうのでしょうか、アーケードの中には、生鮮食品を始め、お惣菜屋さんやら、お花屋さんやら、たくさんのお店が並んでいます。京都の錦市場みたいな感じですね。北陸の新鮮なお魚やカニには、非常に惹かれましたが、持って帰るのは大変だし、カニももういらないって感じだったので、魚介類はパス。目的は加賀野菜。こちらには、独特の野菜があって、れんこんとかさつまいもとか有名。そんな野菜を買って、バスに戻ると、荷物入れには、発泡スチロールが並んでいる。あんなにカニを食べた後なのに、お土産に購入した人がいるらしい。は~、みなさん、懲りないですね~sweat02

 日帰り旅行はあっというまで終了。せっかく金沢まで来て、当日帰るなんて贅沢。でも、充実した1日でした。帰りの飛行機もあっという間。このくらいの時間だと、そんなに疲れてないし、楽ですね~。金沢まで日帰りできることがわかったので、ぜひ、また行きたいですhappy01
         
Ainokura1_3  相倉合掌造りの村。
 頑張って登りましたよ、雪の山を。
 上から見渡すと、一面真っ白い雪の中に、ぽつぽつと家があります。
 

Ainokura2_2  雪に埋もれる家。
 中には民宿もあるので、宿泊体験もできます。



Kenrokuen1_2  兼六園といえば、これ。
 ことじ灯籠(←漢字が出てこない)
 足が二股の珍しい灯籠です。


Kenrokuen2_3  これが雪吊り。
 この風景は、兼六園だけでなく、市内の至る所で見られました。
 金沢の雪は重いので、こうやって、木を守っているのだそうです。

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2009年10月11日 (日)

プチドライブin御殿場

 台風一過。先週までのぐずぐず天気が収まったので、ちょっぴりドライブ。御殿場方面に行ってきました。この季節のお出かけは、気持ちがいいですね~。風が涼しいし、空気のいいところで、お散歩なんて、いいリフレッシュになります。

 まずは、御殿場高原時之栖へ。ちょうど、「風の詩」というイベント中で、丘一面に風車があるというので行ってみました。テレビで見た時、6万本の風車がずらっと並ぶ姿が壮観で、すご~いと思ったのですが、先週の台風に備え、風で飛ばされないよう、大きな風車や飾りは外したんだそうで、ところどころ、ぽっかりと空間がweep職員の方々が、せっせと風車を元に戻す作業をしている途中でした。それでも、風が吹くと、いっせいにくるくる回って、ざわわ~と風の音がして、ちょっと不思議な世界でした。


Kazaguruma1  なんとか修復が終わったところを撮影。
 普通の風車以外に、花の形をしたものや、自転車の車輪が風車になっていたりいろいろな種類がありました。

Kazaguruma2_2 この風車達、素材は紙でした。
 紙に防水のコーティングをしてあって、結構丈夫。
 こんなにいっぱい、こつこつ手で作ったのかな~。



 その後、そこから車で15分くらいのところにある、秩父宮記念公園へ。ここは秩父宮の夏の御用邸だった場所で、平成7年に亡くなられた秩父宮妃勢津子様の遺言で、一般市民に公開された公園です。広大な敷地には、季節ごとの花が植えられ、どの季節にいっても、さまざまなお花を楽しめる場所になってます。この季節はバラとダリア。あと、コルチカムというユリ科のお花が見ごろというので、楽しみにしていたのですが、これも、台風に煽られ、すっかり倒れてしまっていましたcrying残念~。この公園には何度か行っているのですが、この日、たまたま手が空いたところだったのか、ボランティアの方がついて下さり、園内を案内してくれました。おかげで、いつも、なんとなく見ていたのですが、いろいろな花の名前や建物の説明が聞けて、興味深かったです。イギリス生まれの勢津子様のために、建物は和風と洋風を組み合わせてあり、築300年ほどになる和風の部分は、維持のために、今でも毎週火曜日に囲炉裏に火をいれて、燻すんだとか(←防虫のため)真っ黒で太い梁は、本当に頑強で、見事でした。

Titibu

 ちなみにこれがコルチカム。辛うじて、立っていたもの。
 地面から、いきなり茎が伸びて花が咲きます。
 葉っぱは花が終わってから。
 


 で、御殿場まで来たからには、お土産に、フルーツアーティスト杉山 清さんの生フルーツゼリーを買わねばrock御殿場IC近くにある、ゼリー専門店「フルフール」には、時々、アウトレットに行った帰りに寄ってみるのですが、いつも売り切れ閉店。この日は、お昼ぐらいに寄ってみたところ、まだ残ってました!緩すぎず固すぎない透明なゼリーの中に、フルーツがいっぱい詰まっているこのゼリー。フルーツ好きには、見てるだけで幸せになります。この日まだ店頭にあったのは、ミックスフルーツと、グレープフルーツ・オレンジ・ぶどう・イチジク・キウイ等。どれを買おうか、迷う~~happy02結局、ミックスフルーツと、グレープフルーツ、ぶどうを購入。どれも美味でしたshine

Photo

 思わず写真撮っちゃいました。
 フルーツの酸味とそれを邪魔しない程度の甘さのゼリーが絶妙。
 全種類買って、冷蔵庫に並べておきたいくらいです。



 御殿場プチドライブ、派手な観光地ではないけれど、なかなか楽しめましたflair

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2009年8月 8日 (土)

立山黒部アルペンルート

 今年は、なかなか梅雨明けしなくて、やきもきした。8月頭に夏休みの予定を入れていたので、雨が降ったら、どうしてくれようかとbearing←お盆の混む時期には観光地に行かない。

 今年の旅行は、立山黒部アルペンルート。ここには以前、春先にルートが開通した直後、雪の壁の間を通り抜けたくて、行ったことがある。その時は一面の雪で、白い雷鳥がいたりして、非常に印象的だった。きっと季節を変えると、また景色が変わるんだろうなあと思い、再訪したかったのである。そう思っていた時、3月に、フジテレビで香取慎吾主演の「黒部の太陽」のリメイクドラマが放送。改めて黒部ダムが見たくなったのと、今公開中の映画「剱岳 点の記」を見て、生の剱岳が見たくなり、夏の旅行は、黒部に決定flair←マスコミの思うがまま。

 しかし、旅行初日は雨rainこの日は、黒部の玄関口、大町温泉に泊まることになっており、行けたら栂池高原まで足を伸ばそうと思っていたが、この天気じゃ無理。とりあえず泊まるだけと、ゆっくり出発。幸い、中央高速の長野豊科インターを降りる頃には、雨が上がった。せめて、明日雨が降りませんようにと祈って、この日は温泉を堪能spa

 翌朝、起きると、外は見事に晴れていた。山には雲一つない。よかった、これならいい景色が見られそうと気合が入り、予定より早くに宿を出発。

 アルペンルートのスタート地点、扇沢駅までは車で30分ほど。そこに行くまでに、他の車を見かけなかったので、空いているかと思いきや、とんでもなかった。扇沢は駅舎に近い駐車場は有料(乗用車1,000円)なのだが、無料の場所はなんと満車wobblyみんな、もっと早くに出発しているか、前日から山頂のホテルや山小屋に泊まっているのだろう。結局、さらに下の駐車場になってしまった(無料の場所があるなら、お金は払いたくナイ)あの雨の中、みんな登山してるのかな~。駐車場にも、山支度の人がたくさんいる。

 ここからが忙しい旅の始まり。山頂まで、トロリーバス→ケーブルカー→ロープウェー→トロリーバスと、いろいろ乗り継がなければならないのだ。国立公園で保護されている場所なので、車は入れないのである。山頂まで、うまく乗りついでも2時間ほどかかる。そこからさらに立山に降りるルートもあるが、今回は時間の余裕がないので、山頂から折り返すことにする。

 まずは関西電力が掘ったトンネルを走るトロリーバス(バスという名の電車)途中、ドラマでも工事最難関だった破砕帯(瓦礫と水が混ざった土)を通る。このわずか80mの区間を掘り抜くのに、7ヵ月もかかったそうだ。トンネル内は至る所から、水が流れ出している。雪解け水だろう、水量はかなり豊富。

 バスをおり、展望台へ向かう220段の階段を登ると、目の前には青い空に映える立山、眼下にはど~んとそびえる黒部ダム。すご~いhappy02それだけで、テンションあがりまくり。毎秒10tという観光放水の迫力に圧倒。でも、ここはダムだけで、発電所は10km下流の地下にあり(国立公園の景観を崩さないよう、地上からは見えないらしい)、ダムから放水路でそこまで水を流しているのだそうだ。こんな建造物、どうやって設計して造るんだろう。今の私達の便利な生活は、今より資材も便利な機械もなかった時代に、人に手と知識で造られているのだと、しみじみ思う。

 ついダムにはしゃいでしまったが、ここからまだ、乗り物がいっぱい。黒部ダムの上を歩いて対岸に渡り、黒部湖駅へ。そこからケーブルカーで黒部平、さらにロープウェーで大観峰、そしてトロリーバスで室堂に到着。標高2400m。山頂からは、至る所に雪渓が残る北アルプスに山々がぐるっと見渡せた。目の前にど~んとそびえる立山(雄山)そのむこうの岩山が剱岳。空はどこまでも青く高い。気温も14度と快適。

 山頂にはいくつかトレッキングコースがある。ホテルや山小屋もあり、ここが登山コースの玄関口ともなる。初心者は、みくりが池をめぐる1時間コースへ。山道の向こうの草原には、チングルマやイワカガミなど山野草が咲き乱れている。残念ながら雷鳥は見ることができなかったが、歩いているだけで気持ちがよい。やっぱり、山はいいわあfuji

 しっかり山を満喫した後、山頂のホテルのレストランでカレーを食べ(山に来るとカレーが食べたくなる)もと来たルートを戻る。が、いつのまにか山頂も途中の駅も、人があふれていた。一体、いつのまに、どこから??ケーブルカーもトロリーバスも、満員電車並みにいっぱいだ。そして、下界に降りるたび、気温も上がるsweat02扇沢の駐車場は、有料のところも満車で、路駐の車も増えていた。

 この日は安曇野に宿を取っていたため、温泉でのんびりする。翌日、大王のワサビ田、松本城を見てから、帰宅。梅雨明けしていた静岡は、恐ろしいほど暑かったbearing山が懐かしい・・・。

Kurobe_2 迫力の黒部ダム。
 この大きさと水の音は、想像以上。
 ちなみにこの観光放水は夏だけ。
 前回はやってませんでした。


Tsurugidake_2 奥に見える岩ごつごつの山が剱岳。
 映画を見て来たと思われる人が、みんな反応してました。
 しかし、とても素人が手を出せる山ではありません。
 今年もすでに滑落等で、二人亡くなっているそうです。


Chinguruma_3 チングルマの花。
 この綿毛は見たことがあるのですが、
 咲いているところは初めてです。

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2008年10月20日 (月)

恒例の旅行写真でも

 先日の北海道の写真でも紹介してみよう。ちなみに、写真をクリックすると、大きくなります。

Kaatedon 釧路の和商市場にて。
勝手丼&コロッケ(なんと1個37円でした)
左が私制作。まぐろ、ホタテ、いか、甘エビ、いくら、かにと盛りだくさん。
ちなみに連れは刺身が食べられないため、卵焼きをメインに、かにと甘エビ、いか、たこで。

Tokatibokuzyo 十勝牧場内の並木道。
北海道の道路は、ひたすら真っ直ぐ。
地図見ても、定規で真っ直ぐ区画を切ったんじゃないかと思うほど、街も碁盤の目状態。


Furano 富良野ロープウェーで山頂へ。
北海道、空が澄んでいて、とてもきれい。
さすがに山頂は、もう紅葉が終わっている。



Biei 美瑛の広大な畑。
十勝平野もそうだけど、畑や牧草地の規模が全く違う。
どこからどこまでが個人の敷地なのか、これを維持するのは大変だなあと。


 今回のレンタカーでの走行距離は 560km。しかし、これだけ走っても、とにかく道が真っすぐで、信号が少なく、とても走りやすかったです。それにしても、畑or牧草地→並木(敷地の境らしい)→家、という感じで、十勝平野や富良野の郊外なんかは、家がぽつんぽつんと建っていて、お隣さんまで遠い。しかも、この辺の人はどこに買い物に行くんだろうと疑問に思うほど、スーパーやドラッグストアなど、大きなお店は見当たらない。車がないと、本当に不便だなあと思う。しかし、何故かガソリン代は静岡より安い。どういうことだー!

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2008年10月16日 (木)

北海道に行ってきました。

 一足早く、紅葉を見に北海道へ行ってきました。ここ数年、温暖化の影響か、この近くではきれいに紅葉する間もなく、葉っぱが散ってしまうため、あまり紅葉狩りってできなくなってるんですよね~。ここは、もっと寒い所に行くべきか?と思い、一気に北上!北海道は、2年ぶりです。好きなんですよね~、北海道。ご飯美味しいし、見るところもいっぱいあるし。

 今回は、レンタカー付きのフリープラン。釧路空港から入り、帯広・富良野を経由して、旭川空港から帰るよう、自分で計画。今回のお目当てその1は、釧路の市場で、勝手丼を作ること。駅前に和商市場というのがあり、どんぶりに入ったご飯を買って、上の具材は、自分で選んで、オリジナルの海鮮丼を作るという趣向。各お店で、刺身は1切れ単位、イクラやウニも1さじ単位で売っているのですね~。食べ物がずら~と並んでいる状態って、楽し~happy01マグロやイカや、もちろんイクラなど乗せてもらって、全部で1,000円ちょっとかな。自分の好きなものばかり乗せたどんぶりの完成。新鮮な魚介は美味しかったですheart02

 お目当てその2は温泉。今回は十勝川温泉を選択。モール温泉という植物性の有機物を含んだお湯なんだそうで、お肌にいいらしい。ちょっとぬるぬる系のお湯だったけど、効きそう。やっぱり温泉は気持ちがいいですね~。

 そして、お目当てその3。紅葉は十勝平野から富良野へ抜ける道すがら。この辺りは、ダケカンバという白樺の一種の木が多くて、紅葉は黄色。道路の両サイドは一面黄色でお見事。山も、赤・黄色・緑の木々が見事なコントラストで、美しかったです。ところどころにある山紅葉も真っ赤。こんなに赤い紅葉、最近、見たことがありません。北海道はそれでもまだ寒暖の差が激しいんですね~。こんな自然、いつまでも大事にしてほしいですmaple

 そして、一応、最近の話題の場所として、最後に旭山動物園へ。このところ、ツアーで必ずパックになっているほどなので、どんなところかなあと。思ったよりも狭くて、それほど珍しい動物がいるわけではないのですが、見せ方が面白いんだな。水槽の下や、猛獣の檻や猿山の頂上の真横など、動物の生態が、地上からではなくいろいろな目線で見えるようになっている。入口に各動物の食事時間が書いてあって、ご飯を食べる様子が見られる(もぐもぐタイムという)。飼育員さんがいろいろ説明してくれる等々。ちょっとした工夫だろうけど、それが、ただ見るだけの動物園と違うところ。あと、動物園って、なかなか子供をだしにしないと、大人だけでは行きにくい場所だから、ツアーに売り込んで、大人の客を集めたところも成功に秘訣なんじゃないかなあ。残念ながら、ものすごい動物好き!というわけではないので、1度行けばいいかなという感じだったけど。

 さて、北海道の最大の醍醐味は、お土産ですねnote白い恋人や、六花亭、ロイズなど代表的なお菓子もありますが、最近の話題で、手に入りにくいものとして、花畑牧場の生キャラメルと、カルビーのじゃがポックルというお菓子があります。生キャラメルは頂いたことがあるので、今回は、幻のじゃがポックル探し。生産数が少ないらしく、どのお土産屋さんでも完売状態(道の駅を見つけるたび、寄ってみた)結局、どこにもなくて、諦めたところ、最後の旭川空港で発見!人気のため、一人3箱までとある。自分用とお土産にしっかりゲットshineよかった~。その後、お茶してたら、ツアー客がどっときて、あっというまに完売してました。その差30分くらい。早めに空港着いて大正解でした。味はというと、ポテトフライとじゃがりこの中間くらいな、さくさくの触感で、お芋の味がしっかりする。美味しかったです。

 そんな訳で、北海道満喫の旅でした。

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2005年10月17日 (月)

旅のきっかけ

 お話が書けていないので、旅の話でお茶を濁す。

 2年前の夏、ロンドンへ一人旅をした。4泊6日の短い旅行ではあったが、一人旅は全く初めての経験だった。
 その頃、どんなに頑張っても認められないことはたくさんあると、しみじみ自覚させられ、普段の生活の中でも、目標を見失っていた。自分がどうしたいのか、何をやりたいのかわからず、ただ焦りだけが先行して、何をやっても空回りしているような気がしていた。

 そんな時、ある舞台を見た。イギリスの振付・演出家であるマシュー・ボーンの「白鳥の湖」。チャイコフスキーのバレエを大胆にアレンジしたバレエである。男性が白鳥を踊る、ということで、当時、非常に話題になっていた。その舞台に出演していたのが、元英国ロイヤルバレエのプリンシパルだったアダム・クーパー。運良く、彼が出演する舞台を見ることができたのだが(この舞台、トリプルキャストで、当日までその日誰が主役を踊るのかわからないしくみになっていた)、その圧倒的な存在感に、ものすごく感動し、劇場でぼろぼろ泣いた。しばらくは、何も手に付かず、即購入した舞台中継のDVDを繰り返し見続けていた。正直、自分でもおかしいんじゃないか、と思うくらいはまった。これまでにも、ミーハーな私は、いろいろなものに興味を持ってきたが、ここまでのめり込んだのは、久しぶりのことだった。

 そのアダム・クーパーが出演するミュージカルが、夏にロンドンであると知った。
 ロンドンは、かつて訪れたことがある街。だいたい、どの場所に何があるのか知っていたし、街の雰囲気や地下鉄の乗り方もわかっている。
 何か、しなければと思った。
 今までやったことがない、新しいことをしようと思った。
 海外への一人旅。
 これまでにも、何度か海外旅行はしているけれど、もちろん、必ず誰か一緒だった。言葉も通じない知らない土地に一人で行くことに、不安がないわけではない。
 でも、ここで、何か行動すれば、何かが動くかもしれない。
 幸い、アダムのミュージカルを見る、という明確な目標ができた。
 それでも、本当に決めるまでには1ヶ月くらい悩んだ。
 一人旅なんてそんなに珍しいことではないかもしれないけれど、いざ、行く!と決めるのは、私にとっては、かなり清水の舞台な勇気だった。もちろん、家族は心配した。でも、反対はされなかった。この私のことだから、無茶はしないだろう、と多少安心はしていたのだろう。

 その時のロンドンの旅は、かなり順調だった。今回のハワイの方が、よっぽど、あれこれ事件があったくらいだ。誰か一緒だと、やっぱり、お互いを頼ってしまうし、どこか気の緩みが出てしまったのだろう。
 一人旅ということで、緊張もしてたし、普段よりも慎重に行動していたこともあり、思ったよりいろいろなことがスムーズに進んで、かえって拍子抜けしたくらいだ。
 あんなに気合を入れてたのに、やってしまうと、案外簡単なものだなあと。
 結局、現地では、アダムの舞台以外にも、ミュージカル「オペラ座の怪人」も見たし、自分のペースで大英博物館もゆっくり回れたし、美術館は3ヶ所訪れたし、デパートで買い物もしたし、カフェでランチもしたし、非常に充実した旅行となった。トラブルといえば、道を間違えて、延々違う方向へ歩いていたくらいで、そんなに大きな事件も起きなかった。

 行動を起こすまでは、いろいろ考えてしまったり悩んだりするけれど、一歩踏み出せば、意外と物事は運ぶものである。
 最も、必ずしも、そうとは限らないこともあるけれど。
 それでも、これまでの出来事は、全ていつか活かされる。
 日々、そう思っている。

 実際、この一人旅で、何かが変わったか、と言われると、そんなに変わっていないような気がする。
 どんなに頑張っても報われないことは、たくさんあるし、伝わらないことも多い。
 もちろん、しんどい時もある。
 それでも、前を見て、今出来ることを頑張ってこなすこと。
 今の私にできることって、そのくらいしかない。
 そんな中でも、自分なりに、ちゃんと楽しめる方法があれば、いいんじゃないかと思う。

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2005年9月25日 (日)

旅のこぼれ話

 お話を書く前に、ちょっと旅のこぼれ話など。

 私は旅行が好きだ。子供頃から両親があちこち連れて行ってくれたおかげで、大人になってからも、休みにはいろいろ計画して出かけている。自分の知らない場所で、いろいろなものを見たり、やったことがない体験をするのが好きなのである。基本的に、好奇心が強いのだ。

 そんなわけで、今年の夏休みは、親孝行も兼ねて、家族でハワイに行った。これまで、妹とあるいは母と2人では、海外に行ったことはあるが、家族揃ってというのは、初めて。ハワイなら、何度か行ったことがあるので、だいたいどこに何があるかわかっているし、食事もそんなに困らないし(海外で結構悩むのが食事処)、両親と一緒でも大丈夫だろうと思ったのだが、今回の旅行は、いろいろとトラブル続きだった。ハワイって、こんなに苦労する国だったか!?と思ったくらいで。終わってしまえば、笑い話で済んでるけど。

 まず、家を出た時から不穏な空気は流れていた。最寄の新幹線の駅まで車で行ったのだが、事故渋滞に巻き込まれて、あやうく新幹線に乗り遅れそうになった。駅に着いたのは6分前。重いトランク引きずって走るのはしんどかったが、辛うじて間に合う。この時から、なんとなくトラブルの予感は、あったのだ。

 ハワイには無事到着。しかし、空港での入国審査の厳しいこと。日本人の観光客なんてフリーパスに近い状態だったのに、9.11のテロのせいで、全ての外国人は写真と指紋を撮られるようになった。さらに、これまで質問も「カンコウ?」と日本語で尋ねられてたのに、今回は、「これまでにアメリカに来たことはあるか?」だの「学校はどこで出たのか?」だの「何の仕事をしているか?」だの、あれこれ聞かれた。辛うじて言っていることはわかったが、何の仕事って、「office worker」だけじゃ駄目なの!?言葉に詰まる私。「え~と、computer operator?」(←ある意味間違ってはいない)と言ってみると、相手は頷いた。とりあえず聞いてみた、という感じで、答えにそんなに期待していた訳ではないらしい。全く、カタカナしかしゃべれない小心者なんだから、そんなに突っ込まないでよ~。
 この辺りで、ちょっとへこむ私。やっぱり、英語の勉強はしなくちゃだめだ、と海外に行く度に反省する(でも、帰国すると忘れる)。

 しかし、そもそも、これまで、ハワイでそんなに英語を駆使する場面に出会ったことはない。だいたい、どこに行っても、片言日本語を話せる人がいて、単語と笑顔で切り抜けてきたのだ(←どこの国でもこれで切り抜けてるけど)。だが、今回の旅行は、英語を話せないことは海外ではやっぱりマイナスだと痛感する羽目になる。

 ホテルにチェックイン。宿泊は、ヒルトン・ハワイアンビレッジ・リゾート&スパ。広大な敷地に6つのタワーと、100軒近くお店やレストランが入っている、リゾートホテルだ。中庭にはプールもあるし、何故かフラミンゴやペンギンがいて、ホテルに滞在しているだけでも楽しめる。その上、コンドミニアムがあり、長期滞在している欧米人も多くて、ここでは、日本人やアジア系は少数。かなり、外国に来た!感が強い。よって、フロントに日本語を理解する人も多少はいるけど、全員が話せるわけではないらしい。

 まず、やらかしたのが、部屋のカードキーを使用不能にした。磁気トラブルか、鍵が開かない。フロントに行くと、とりあえず部屋の前で待つように言われる。セキュリティの人間が来たので、マスターキーで開けてもらい、本人確認のためパスポートを見せてから、再びフロントで鍵の作り直し。カードキーの作り直し、この旅行の期間に3回もやった。カードキーを作り直す際にも、パスポートでの本人確認が必要で、これまで、パスポートなんて、セーフティボックスに預けっぱなしだったのに、今回の旅行では大活躍。預けてる余裕などない。それが、アダとなるトラブルも発生。

 母がパスポート入りのサイフがない!と言い出したのである。さっき買い物した時、かばんから出して、お金の出し入れをしてたから、もしかしたらそこですられたかもと、大騒ぎ。本来なら持ち歩かないパスポートが入っていたというのも、致命的。とりあえず、パスポートはコピーを取ってあったので、再発行には2~3日かかるだろうけど、仕方ないから連泊して発行を待てばなんとかなるだろう。まずは、カードを止めなくては!とツアー会社に電話して、カード会社の電話を教えてもらい、いざカード会社に電話しようとした矢先、買い物袋からサイフ発見!無意識に、かばんではなく、袋に入れてしまったらしい。入っているべき場所になかったので、あせってしまったようだ。ふ~、よかったぁ~。しかし、ここでへこむ母。が、こんなトラブル大したことないくらいのトラブルも発生。

 ファミリーでゴルフのオプショナルを申し込む。まだゴルフを始めて間もない私は、はっきり下手くそだが、旅の恥はかき捨てとばかり、大胆にもショートコースにチャレンジ。なにより、ハワイでゴルフなんて、格好いい~なんて浮かれていたのだが、ここで、この旅行最大のトラブル。
 カートを2台借りて、のんびり回っていたのだが、もうじきお昼休憩という8番ホール。パー4の300ヤード近かったと思う。ゴルフ歴20年の父は、この日一番の伸び。私なんか、ゴロでも半分も届きやしない。でも、とりあえず、先にカートをグリーンそばまで持って行こうと、父の後について運転していた。すると、駐車場に止まると思った父のカートが急にスピードを上げ、そのまま木に激突、父がカートから落っこちたのである。驚く私。こういう時って本当にパニックになり、一瞬、どうしよう!と自分の中で迷いが走った。とにかく、父のところに行かなければ!とカートのアクセルを踏み、待て、これで行くわけにはいかない、とりあえず、カートを止めよう、あれ?ブレーキってどっちだっけ?といろいろな考えが頭の中を錯綜。そんな中、父がすくっと立ち上がり、よたよたグリーンを突っ切って止まったカートに向かって走り出した。どうやら、歩けなくなるような怪我はしていないらしい。私もあわてて父の後を追う。「大丈夫!?」の問いに「うん」と答える父。が、カートを見ると、フレームが歪み、フロントガラスがこなごなに割れている。ひえ~!「本当に大丈夫!?」と父を見ると、木にぶつかった時に腕をすりむいただけだという。後は腰を打ったから少し痛いと。どうやら、アクセルとブレーキを踏み間違えたらしい。

 母と妹はというと、こちらに向かってくるところだった。父がカートから落ちるところが見えたらしいが、あまり緊迫感がない。あせっているのは私だけか?「弁償だな、これは」と呟く父。ようやく母たちがやってきて、壊れているカートに驚く。とりあえず、クラブハウスに行き、ガイドの人に報告しなければと、私と妹はカートで戻る。しかし、受付には現地の人しかいない。とにかく、ガイドさんの名前を何度か連呼すると、ようやくわかってくれたようで、電話で呼び出してくれる。そこへ、昼食の用意をしてくれていたガイドさんが戻ってきた。ことの次第を報告をすると、急いで父のところへ向かう。父の具合を聞き、かすり傷だとわかると、とりあえず、最後のホールやってからクラブハウスに戻って来て下さいと言う。え?続けてていいの?すっかりへこみきっている我ら家族をよそに、ガイドさんは呑気に、せっかくだから続けて下さいね、と言い残し、壊れたカートを器用に操って、クラブハウスへ戻って行った。ので、とりあえず、9番ホールをこなしてから(スコアは聞かないで下さい)、クラブハウスへ。
 その間に、ガイドさんは、ゴルフクラブ側と話をつけてくれていた。故意に壊したわけではないし、一応、アクセルとブレーキを踏み間違えたと弁解付きで書類を作ってくれる。幸い、海外旅行保険に入っていたため、そちらで対応できるだろうということ。よかった~。これまで、たった5日間くらいの旅行で保険に5000円も取られるなんてもったいない~と思い、クレジットカードにも保険付いているからわざわざ入らなかったこともあったが、今回は両親もいたので、ファミリープランの保険に加入していた。それに、大手旅行社のパッケージツアーで、保険もそこで申し込んだので、ハワイにもその保険会社の支店があり、なんとか話はスムーズに進みそうだった。やっぱり、保険はちゃんと入っておいた方がいい。何があるか、わかったものではない。
 体がなんともないなら、そのままゴルフ続けてください、とガイドさんが言ってくれたので、結局最後まで回る。少々へこみ気味だった私達も、なんとか復活。スコアはともかく、無事ホールアウトできたのだった。

 いや~、いろいろあった旅行だったね~、と帰国の飛行機に乗り込んでから、またもトラブル発生。滑走路の入り口までたどり着いた飛行機は、何故かUターン。主翼に異常を示すランプが付いたそうで(何~!?)、再び、点検のために搭乗ゲートまで戻るという。今回の航空会社はノースウエスト航空。時折英語と日本語で、「ただいま点検中です」とアナウンスが流れるものの、さっぱり動き出す気配はない。エンジンを切って点検をしているため、機内は空調が利かず、暑い。1時間を過ぎた頃、ようやく、水の配給。水かよ!?他のドリンクも持ってきてよ~。これだから、アメリカの航空会社は~~~!日本だったら、飲み物のワゴンごと持ってくるだろう。せめて飛行機から下りて、ロビーで待たせてくれればいいのに。結局、再びエンジンがかかったのは、離陸予定時間より1時間50分くらいたってからだった。とりあえず、滑走路まで行って、ランプが付かなければそのまま飛び立つとのこと。この飛行機には、両翼の横にも非常口があります、などと、わざわざ付け加えられる。おいおい、大丈夫か!?

 幸い、飛行機は無事、離陸。何事もなく、成田に辿り着いたのだった。帰り際、なにやらリーフレットが配られる。家でゆっくり見てみると、飛行機の遅延のお詫びと、今後使えるクーポンだった。しかし、アメリカで使えるテレフォンカードや、ノースウエスト航空のマイレージ、次回の航空券の割引など、すぐには使えないものばかり。しかも、旅行の2週間後、ノースウエスト航空は、日本でいう会社更生法の適用を受けることなった。つまり、倒産したということか。このクーポンってはたして有効なのか?

 終わってみれば、全て結果オーライだったとはいえ、とにかくいろいろなことがあった旅行だった。これまでも、海外ではそれなりにトラブルはあった。目の前で引ったくりを目撃したり(自分達が被害者ではなかったとはいえ、あーゆー時ってやっぱりとっさに動けない)、連れがスリにあったり(幸い取られたのは化粧ポーチだった)、ホテルでお湯が出なくて水シャワーになったり、地下鉄のストでバス移動を余儀なくされたり、ヘリコプターに酔ってホテルでダウンしてたり、飛行機で空調の水が天井から降ってきたり(天井がガムテープで補強されていたので、嫌な予感はしていた)。しかし、ここまでトラブル続きな旅行は珍しい。こんなにいろいろなことがあると、この先何があっても大丈夫なんじゃないかと思う。何事も、経験が活かされるものだ。

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